昭和19年卒(岡山一中) 大倉 道昌 (おおくら みちまさ) 画伯 が
岡山でフランス在住40年記念展開催 |
岡山市出身の洋画家 ・ 大倉道昌さん(77)の フランス在住40年記念展が4月中旬、岡山市表町の天満屋岡山店で開かれた。
大倉画伯は旧制岡山一中(現朝日高)から東京美術学校(現東京芸大)に進学。安井曾太郎らに師事したあと1964年に渡仏。パリの生活や地方の風景に魅せられ 、滞在は40年におよんだ。
記念展には、光あふれるノルマンディーの風景や洋ナシやサクランボの静物など油彩、パステル作品29点を出品。会場には多くのファンが次々に訪れていた。
大倉画伯は77歳の今も毎日キャンパスに向かい、気候に誘われるままスケッチに出かける生活。「これからも構図、形、色などハーモニーを大切に描き続けたい」と意欲を見せている。
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(15・4・18 山陽新聞) |
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同窓会ではパリの大倉画伯に寄稿をお願いしていましたが、このたび、
以下のようなお手紙とともに寄稿文をお送りいただきましたので、お手紙も併せてご紹介いたします。
なお、「ワールドリレー」ではなく、「メティアウォッチ」での掲載とさせていただきましたのでご了承ください。
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突然のお便りで同窓会誌に一文をというご要請で、あわてて一文をしたためました。
文章の下手なことは本人が一番知っていますので、ご採用でも破棄なさっても一向差し支えません。
よろしくお取り計らいくださいますよう。
同封の写真、昨年の個展時のもので、パリで写したものが無いので、これも適当にお計らいください。
以上よろしく。
今夏のパリは猛暑、40℃の日もありました。
いささかこたえましたが、何とかのりきりました。他事ながらご安心くださいますよう。
取り急ぎ乱筆乱文御赦しください。 |
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大倉道昌氏からの寄稿文は |
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