昭和46年卒の松田久でございます。
母校の懐かしさと多くの同窓生の方々からのご支援の御礼も含めご報告とお願いを述べさせて頂きます。
さて、この度「スペシャルオリンピックス日本（SON）・岡山」の会長という大役を仰せつかり、少しでもお役に立てればと考えお引き受け致しました。昨年SOと出会い、大きな感動と使命を感じた次第です。
『SO』 とは、知的発達障害のある人が日々のトレーニングと競技会を通じて、自立と社会参加をサポートする国際的なスポーツ組織です。現在160の国と地域、100万人のアスリート、75万人のボランティアが日常のスポーツ・トレーニングに楽しく参加しています。
競技会は地区レベルから世界大会まであり夏季・冬季大会共に4年毎に開かれています。
2005年2月26日〜3月5日にはアジアで初めて第8回冬季世界大会が長野で開催されます。これに先立ち、昨年10月には1300名を超えるアスリート・ファミリー・ボランティアでトーチランを桃太郎スタジアムで開催できました。
1月18日の設立総会にはSON理事長の細川佳代子さんを招き、顧問に女子マラソン五輪メダリスト有森裕子さんに就任頂き盛大に行われました。
長野での冬季世界大会の様子は、テレビ・ニュースなどで放映されますので、是非ご覧いただきSOへの認識を少しでも深めて頂ければ幸いです。
