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旭川東岸の桜並木の治療
後楽園の東側、旭川東岸の桜並木の治療が行われました
桜の名所、後楽園のほとりにある桜並木の治療が開始されました(2008/1/31-2/中旬)。
今回は第1期で、対象となる桜は新鶴見橋から下流の50本。今後3年間で、142本を順次治療するそうです。
治療主体は、地元財界や住民、造園業者らで昨年10月結成した「旭川さくらみちの桜を守る会」。
 治療は有名な樹木医の先生の指導のもとで行われました。今日の作業は、棒状になった固形肥料を根のあるところに打ち込み、
空洞になった幹に、一晩水につけたピートモス(苔、ヨシなどが太古の昔、堆積したもので、植物繊維から成る)を、
幹にたっぷりと入れて、その上から乾かないようにビニールで覆い、麻布の包帯で巻いて、3年くらい様子をみるそうです。
    
治療の始まる桜並木 樹木医の先生
治療の始まり 治療に使う "ピートモス"
ピートモスをつめる作業 傷んだ幹を削ってピートモスを入れたところ
ピートモス充填完了 乾燥防止のためビニールを被せる
麻布で巻いて完了
同様の治療が行われた新庄村の様子 現場ではぜんざいが振舞われました

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