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第18回定期演奏会「春うららの音楽会」に向けて |
岡山県立岡山朝日高等学校管弦楽団
副団長 2年 俣野未來 |
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私たち岡山県立岡山朝日高等学校管弦楽団は、2021年3月26日(金)に岡山シンフォニーホールにて第18回定期演奏会「春うららの音楽会」を開催いたします。
毎年冬に「全国高等学校選抜オーケストラフェスタ」に出場させていただいていますが、今年は新型コロナウイルスの影響によりオンライン開催となりました。出場する学校は各団体で撮影した映像を提出するという形式となったため、昨年12月末に倉敷市芸文館で撮影を行いました。そこではJ.シュトラウス2世作曲ワルツ「春の声」、G.ヒメネス作曲サルスエラ「ルイス・アロンソの結婚」より「間奏曲」を演奏いたしました。
例年は合同合奏や交流会など、他校の方々と音楽を通じて交流させていただいており、毎年とても楽しみにしていますが、今年は出来ませんでした。それでも団員一丸となり練習に励んできたため、本番では練習の成果を存分に発揮する演奏が出来ました。オーケストラフェスタを通して改めて日々の練習や本番に臨むことは決して当たり前のことではないと痛感し、演奏する機会を提供してくださった方々への感謝や無事本番を迎えることが出来た喜びを団員一同深く感じました。
これまで先輩が創り上げてくださった管弦楽団も今年で19年目となりました。日々こうしてたくさんの仲間たちと共に楽しく音楽活動を続けていくことが出来るのも多くの皆様の温かいご支援とご協力のおかげです。団員一同本当に感謝しています。ありがとうございます。
音楽を通じて出会い、切磋琢磨してきた仲間はかけがえのない存在です。その仲間たちと共に演奏出来る喜びや熱い想いを込め、今の私たちだから出来る高校生らしい若さやエネルギー溢れる演奏をしたいと思います。
“中途半端は零(ゼロ)と同じ”、“With a smile”の精神で皆様に元気と笑顔をお届けいたします。是非ともご来場ください。 |
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