１・２年生を対象にしたキャリヤ教育講演会が、大講堂・合併教室・社会科教室など８つの会場に分かれて行われました。 講師は、主に当番学年（S４３卒・５３卒・６３卒・H１０卒）から推薦していただいた同窓生の方々で、生徒達はそれぞれ 自分の興味ある分野を選んで聴きました。講師は、自分の携わる仕事や学問についてだけでなく、迷いや挫折、 紆余曲折後に学び取ったことなどを率直に語られました。 生徒達の感想の中には、「現場を具体的にイメージできた」「迷っていたが勇気をもって決断できそうだ」というものや 「人生の奥深さに触れて感動した」「自分を反省した」というものもあり、大変有意義な講演会となりました。

講師の方々の紹介
大森礼子氏（昭和43年卒） 弁護士 「OLが検事・国会議員・弁護士になった理由（わけ）」	板野和彦氏（昭和46年卒） 国際石油開発帝石�且ｷ行役員 「石油、天然ガス資源の開発を巡る国際競争− 環境問題とエネルギーシフトを視野に入れて」
荻野哲也氏（昭和53年卒） 岡山大学大学院医歯学総合研究科講師 「病理医として、研究者として」	新山真弓氏（昭和53年卒） 兵庫教育大学大学院学校教育研究科 「学は光−人は何のために学ぶのか−」
中堀智之氏（昭和63年卒） 岡山大学医学部医学科技術職員 「脳を科学する方法」	村田博明氏（平成10年卒） 一等航空整備士 「10年後の未来の自分」
小堀裕也氏（平成10年卒） 放送作家 「放送作家の見たテレビの裏側・作り方」	田中恵梨子氏（平成15年卒） 心臓病センター榊原病院薬剤師 「薬学部及び薬剤師について　今の自分が伝えられること」