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定期演奏会に先駆けて、曲目を紹介 序曲≪ローマの謝肉祭≫/エクトル・ベルリオーズ作曲 お祭り、ってとっても楽しくて、なんだか不思議な時間が過ぎていきますよね。 この曲は日本にもローマにも感じられる、お祭りの楽しい雰囲気を描いた曲です。 チェロ協奏曲第1番 作品107/ドミトリ・ショスタコーヴィチ作曲 この曲は20世紀最高のチェロ協奏曲と呼ばれています。 チェロの独奏者に高度な技術が要求されるため演奏されることが少なく、 何と国内で兵庫以西では本邦初演です。 曲はロックミュージックの要素など現代の音楽にも通じる要素も含んでおり、 あまりクラシックを感じさせないかもしれません。 組曲「カルメン」より/ジョルジュ・ビゼー作曲 いわずと知れた超有名曲です。 映画「ウォーター・ボーイズ」をはじめとして銀幕やテレビのBGMに使われたことも 数知れません。 今回はその組曲の中から厳選した7曲を朝日Selectionとしてお届けします。 パイレーツ・オブ・カリビアン/クラウス・バデルト作曲 映画の大迫力を引き立てるのは、音楽です。 ディズニーの映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」の音楽を演奏会用に編曲したこの一曲。 オーケストラはクラシックばかりをやっているわけではありません。 是非お楽しみ下さい。 ブロードウェイ・ショウストッパーズ 演目を中断させるほど凄い拍手と喝采を浴びる役者達、ひと呼んで「ショウストッパーズ」。 ブロードウェイの“きらめき”がぎっしりと詰め込まれたこの曲は、 夢とロマンのあふれる世界を彷彿とさせます。 当楽団のレギュラーナンバーを、今回もノリノリでお送りします!
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