3月31日(水)社会科の藤井明先生の退任式が朝日高校内で行われ
記念の花束を贈られた藤井先生は生徒 職員に見送られ笑顔で出発されました。 |
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▼ 藤井 明 先生 【 社会科 】 の挨拶
『古今集』に “ 真金吹く 吉備の中山 帯にせる 細谷川の音のさやけき ”
と歌われているが、
私の生家は校歌にも歌われる吉備国の枕詞となっているこの旧真金町、
現岡山市吉備津の社家の出自である。
祖父・父・伯父たち・年配の従兄弟の多くも一中に遊び、
総領家は代々吉備津宮の神職を生業としてきましたが、
庶子家は教職の道を歩むものが多く、私も教職に志し、
縁あって最後の十年を伝統の朝日高校ですばらしい生徒、
心豊かな同僚に恵まれ、微力ながら無事その任を終えることができ、
ただ感謝あるのみ。
これも祖神様をはじめ祖先の導きであったのかと思う、今である。
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転任挨拶 平成16年3月31日(水) |
▼ 淺野 哲郎 先生 【 教 頭 】
この度の人事異動で、4月1日から県立金川高校に着任いたしました。
朝日高という名門・伝統校の教諭の3年を含め計6年間勤務させていただいたことを、大変うれしく、かつ誇りに思っているところです。
また、在任中、多くの同窓会員の皆様とも関わり、人間的なスケールの大きさ・多才さにも感心させられました。
在任中、十分にお世話できなかったものに、「130周年」と「校史」があります。
学校及び関係者は、精一杯取り組んでおりますので、最後に、もう一度、温かいご支援のほどよろしくとお願い申し上げ、お別れの言葉とさせていただきます。
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▼ 平松 章弘 先生 【 英 語 】 の挨拶
このたび、岡山県立玉島高等学校へ転任を命ぜられ過日着任いたしました。
岡山県立岡山朝日高等学校 在任中は公私にわたり温かいご指導とご厚情を賜り、思い出多い八年間を過ごさせて頂きましたことを心より感謝いたしております。
朝日高校が激変する八年間でしたが、変化の中で大切なものは何かを考えさせられる年月でもありました。同時に、自分の教員生活の中でも最も充実した時期でした。精一杯努力してきたつもりですが、力量不足を感じる場面もたくさんありました。ここで、お教えいただいたことを将来に生かしていく覚悟ですのでお許しください。
末筆ながら皆様のご健康とご多幸をお祈りして お礼と転任のご挨拶とさせていただきます。
あわせて、同窓会のますますのご発展をお祈りしております。
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▼ 金平 博 先生 【 保健体育 】
人生は必ずしも順風満帆とはいきません。
みなさんも、これからの進路で、困難なことにぶつかるかもしれませんが、そのときは卒業同期生のみんなが、それぞれの場で頑張っているのだということを思い出し、自らの力で、困難を克服されるよう願ってやみません。
みなさんの人生はこれからが、いわば本番です。
自分の視野を広くして、心を柔らかくして、素直に、謙虚に、それぞれの場で、学ぶべきこと、吸収すべきことを、つかみとってください。
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▼ 林原 健一郎 先生 【 数学 】
この度、岡山県教育委員会より岡山県立岡山朝日高等学校から岡山県立琴浦高等学校への転任を命ぜられ、過日着任致しました。岡山県立岡山朝日高等学校に在任中の折は未熟者の私に多くのご指導とご鞭撻を賜り、講師としての有意義な一年間を過ごさせて戴いた事に大変感謝しております。
講師から教諭となって新たな気持ちでスタートを切った琴浦高等学校では不慣れな事もまだ多く自分の物足りなさを改めて痛感する事の多い毎日ですが、一日も早く環境に慣れて微力ながらもお役に立てるように日々努力しております。
伝統ある岡山朝日高等学校で教鞭を執らせて戴いた経験は、私の生涯の糧となる事でしょう。これから始まる私の教員生活に精一杯役立てていきたいと思っております。岡山朝日高等学校の諸先生方を始め、在校生、同窓生の皆々様方の今後益々のご多幸を切にお祈り致しまして転任のご挨拶とさせて戴きます。
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