朝日高生が説明ちらし製作 |
朝日高一年生10人が、岡山県立博物館(岡山市後楽園)で2月末まで開催されていた特別展「動乱と変革のなかで−岡山の幕末維新」の
小中学生向けの説明ちらしを製作した。
総合学習の一環で一年生の希望者が同博物館学芸員の指導で取り組んだもの。
ちらしはB5判。大政奉還、尊王攘夷思想などテーマごとの8種類。博物館の蔵書や歴史雑誌を調べ、分かりやすい文章を工夫。
難しい漢字にはふりがなを付けたり、イラストも添えた。
また朝日高に近い少林寺にある岡山藩家老・伊木三猿斎の墓など、ゆかりの地の地図も作製した。
500枚ずつ刷って展示品の前に置いたが好評で随時追加するほど。
ちらし製作に取り組んだ奥山厚志君は「複雑な内容を簡単な文章で伝えるのが難しかった」と話している。 |
(山陽新聞夕刊 2/24)
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