● 吉備津教場碑 除幕式 ●


平成17年5月27日(金)吉備津教場碑 除幕式(昭和19、20年一中入学生)

 昭和20年6月29日未明、岡山大空襲により烏城校舎が焼失しました。その年の9月・10月の二ヶ月間、吉備津神社の回廊(石段)教室で太鼓の音を合図に授業を受けてから60年の歳月が流れました。
 吉備線沿線と庭瀬周辺の当時1・2年生それぞれ30〜40名が青春の一時をあの場所で過ごしたことの証として、吉備津神社の許可を得て記念碑を設置することになりました。
 設置場所は「吉備津弓道場」と「本宮社」の間の回廊脇です。昭和19年入学22名、昭和20年入学34名、計56名の方々から賛同いただきました。
 「われらここに学ぶ」「岡山一中吉備津教場跡」の書は、旧職員の書道教師曽我英二氏(昭和34年卒)にお願いしました。
 除幕式は、平成17年5月27日、吉備津神社神官を迎え、世話人の19年入学 小野邦夫、長尾与志勝、20年入学 高原宗一郎の各氏と私が参列しました。 

昭和26年卒 坪井 克己


 
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