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私どもの50周年記念行事も4月の同期会・懇親会およびゴルフ会に次いで、10月の講演とピアノコンサートの会を終え、更に今般の記念旅行により、いよいよ最終段階を迎えることとなりました。残すは12月下旬に予定している50周年記念誌の発刊のみとなりました。
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今回は岡山・京浜の両地域からの中間地点で新幹線からそれほど遠くない地を検討し、伊勢志摩方面を選びました。更に会員の大半が古稀を迎えるに当たり、伊勢神宮内宮の参拝とお祓いを企画しました。 |
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初日は新幹線で新大阪を経て鶴橋から近鉄で賢島まで5時間の車窓を楽しみました。
鶴橋駅では遠来の飛行機組と近畿地区の皆さんと合流し、京浜地区の友人とは現地賢島の宝生苑で落ちあいました。 |
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今春4月以来、8ヶ月ぶりの再会を喜び、2次会3次会と時間を惜しみながら遅くまで大いに旧交を温めました。 |
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翌日はいよいよ神宮参拝です。宇治橋を渡り、五十鈴川の御手洗場で身と心を清め、玉砂利を踏み締めながら木々の茂る長い参道に歩を進めました。御正宮に参拝し、更に黒住教主殿から特別のご紹介を得て、外玉垣南御門内の中重鳥居前で礼拝の栄に浴しました。
神楽殿では古稀の祝詞と恭しい神楽舞と更に立派な御神楽祈祷大麻を賜りました。身も心も洗われた神々しい気持ちでこの上ない思い出を持ち帰りました。 |
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お昼は、彼の有名な松坂の「和田金」で名品松阪牛に舌鼓をうち、味の良さとお肉の焼き方が土産話になりました。
松阪駅では貸し切りバスで名古屋駅へ向かう京浜の諸兄姉を見送り、また、大阪駅では近畿の皆さんに見送られ、絶好の天候に恵まれた2日間の記念旅行を満喫しました。
(29会事務局 三宅 彰)
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