今年の実習生は１２名。平成２３卒と２４卒の方々です。 実習前の抱負を聞かせていただきました。

名前（50音順）		大学・学部学科	教　科	抱　　負
石崎　歩	H23	金沢大学 理工学域　数物科学類	理科（物理）	自分が思い描いている教師と、現実の教師とのギャップを埋める、あるいはそのギャップを認識するという教育実習の目的を達成するため全力を尽くす。今回はそのために授業に焦点を当て、先生方がどのような意図をもって授業をされているか、またその意図を伝える為にどのような手法を持たれているかという事を学びたい。 そしてねらいと手法を結びつけ生徒に伝えるというプロセスを自身の授業の中で体得したいと思う。 　これらは自分が生徒として見て来た先生の行動だけでなく、その行動の背後にある思想を学ということに繋がるはずだ。
江草　博之	H24	東京学芸大学　教育学部 中等教育教員養成課程社会専攻	世界史	幼い頃からの憧れだった教職。そこへ向かうための一歩を朝日高校で刻むことができ、喜びで胸がいっぱいです。 　その一方で、先生方や生徒たちの貴重な時間を使わせていただくということで、感謝とともにその責任の大きさを感じています。 再び朝日高校で過ごすこの時間が、自身の今後の糧となるよう、少しでも多くのことを吸収して帰りたいと思います。 ３週間という短い間ですが、どうぞよろしくお願いします。
大館　直也	H19	環太平洋大学 次世代教育学部	英語	この度は、私の教育実習のために朝日高校の先生方、職員方に多大なるお力添えをいただきました事を心より感謝申し上げます。 　将来教職につくにあたり、実際の教育現場での経験をさせていただき、その経験を通して少しでも多くのことを学んでいきたいと考えております。教育現場を理解し、教師としての使命感や実践的な指導力の向上に努めたいと思います。
片岡　礼奈	H23	岡山大学 文学部人文学科哲学専修	国語	卒業後も何度か部活のOGとして本校を再訪する機会が有り、その度に現役生時代に回帰したような気分を味わっていたが、今回は違う。教壇に立つ者として相応しい振る舞いを身に付け、「先を生きてきた」者として生徒たちに指針を与えるといった、何処かクラスとは一線を画しながらも、彼らに寄り添うという、不即不離の距離感が求められている。 　実習を快諾して下さった母校の先生方に感謝すると共に、その真摯な姿勢と自重互敬の精神を学び受け継ぎたい。
K　Y	H24	早稲田大学 文学部	国語	私は大学での教職課程において、現在の教育現場がとても厳しい状況にあることを知った。そして本実習では、私がほんの数年前まで通っていた母校でそれを目の当たりにすることになる。 　今までは単に生徒として学校を見てきた。しかし、自らの母校を改めて異なる目線から見ることによって、教育の受け手としてではなく教育者としての教育現場を体感したい。
小林令奈	H23	東京海洋大学 海洋科学部食品生産科学科	生物	思い入れのある朝日高校に、教育実習生として帰ってきました。受け入れていただき感謝しています。 　この実習では、授業の進め方に限らず学べることは何でも吸収していこうと考えています。大学で学んだことを織り交ぜながら、生物の楽しさを少しでも感じとってもらえるような授業ができるよう尽力します。 　２週間という短い期間ではありますが、精いっぱい頑張ります。よろしくお願いします。
西明寺　真子	H24	岡山大学　文学部人文学科	英語	学校関係のさまざまな方々の援助によって岡山朝日高等学校へ教育実習に来させて頂くことができ、本当に感謝しています。 　自分の母校で実習を行うということは、自ら積極的に参加しやすい雰囲気があるのと同時に、慣れた環境でもあるので、気の緩みを生じる可能性も秘めていると思います。 　このことを頭に置いて、価値のかる実習期間となるよう、実習生らしい振る舞いを行い、また、レベルの高い先生方や意欲のある生徒たちと授業や部活動などを通じて多く関わり、毎日勉強に励みたいと思います。
則武　文子	H23	慶應義塾大学 文学部人文社会学科国文学専攻	国語	高校時代多くのことを学んだ朝日高校で教育実習をさせていただけることに大変感謝しております。 　これまでの生徒としての立場ではなく教える側の立場から、多くのことを学びたいと思っています。 　そして生徒に国語に興味を持ってもらえる授業を目指します。先生方や生徒のみなさんの大切な時間を無駄にしないよう、精一杯努力し、一歩でも先生方に近付けるよう頑張りますので、どうぞよろしくお願いします。
藤田　明久	H23	大阪大学 文学部人文学科	日本史	数年前まで学生として通っていた朝日高校へこのたび教育実習生として戻ってくるというのは学生時代には想像していませんでした。学生時代にお世話になった先生方のようにうまく授業や指導できるか今から不安でいっぱいですが、少しでもあのときの先生方の姿へ近づくことができるよう二週間という短い期間ではありますが努力していきたいと思います。
三宅　麻美	H24	東京学芸大学 教育学部家庭科	家庭科	まず、教育実習生として受け入れてくださったことに、心より感謝を申し上げます。 　自分が学んできた朝日高校という思い入れの深い場所で教育実習が行なえることをとても嬉しく思います。三週間という短い間ですが、一つでも多くのことを学び、自分の力にできるように精進します。　よろしくお願いします。
元井　祐希	H24	大阪大学　文学部人文学科	国語	実習では３週間お邪魔いたします。　この度は私達を受け入れて下さった朝日高校に感謝いたします。 　この学校の先生方の高いレベルの授業を多く拝見し、吸収出来る部分はしながら、将来教壇に立つ自分を少しでも上手く想像できるようになることが目標です。また、国語という教科は教材を通して生徒と思いを共有したり伝えたりできる魅力的なものだと思います。生徒に何を考えてもらうか、常に生徒主体でものを考え、実践していけたら良いと思っています。
安永貴興	H24	名古屋大学 教育学部人間発達科	世界史	３週間教育実習を受け入れてくださった先生方、生徒の皆様ありがとうございます。卒業後もこのような形で朝日高校に関わることができ嬉しく思っています。 　　実習期間中は、日々の教材研究はもちろんのこと授業作りや部活動の手伝いなど何事においても全力で取り組んでいこうと思っています。また、多くの生徒と話すなど生徒と接する時間も大切にしていきたいと考えています。　３週間よろしくお願いいたします。