５月２８日から、２週間または３週間の予定で、教育実習が始まりました。

名　前　 （順不同）	大学名・学部	教科	教育実習への思い・抱負
小土井奈央	岡山大学 文学部言語文化学科	英語	伝統あるこの岡山朝日高校に、実習生として受け入れて頂きましたこと、大変感謝致しております。 人間的に大きく成長できる期間となるよう、限られた時間の中で少しでも多くの発見を繰り返し、その一つひとつを貴重な宝物としたいです。宜しくお願い致します。
戸野村仁美	ノートルダム 清心女子大学 文学部英語英文学科	英語	教育実習生として朝日高校に戻ってくることができました。 今は緊張と不安と楽しみが混ざり合った心境です。 慣れ親しんだ校舎から新校舎になるなど戸惑うことも多いですが、実習生だからといっても生徒の貴重な時間をいただいて授業させていだたくので、３週間私の持っているものをすべてぶつけていきたいと思っています。
合地理恵	京都大学 教育学部教育学科	国語	私が、教員養成系の学部ではないにも関わらず、教員免許取得を目指すきっかけとなったのは、他ならぬ朝日高校の先生方への憧れがあったからでした。 その朝日高校に、今回教育実習生として受け入れていただき非常に感謝しています。 多忙な先生方、生徒の皆さんの貴重な時間を割いていただくということで、感謝と責任を忘れずに、精一杯努力し、充実した時間を過ごさせていただこうと思います。
佐藤友紀	立命館大学 産業社会学部	日本史	学生という立場に甘んじることなく、一教育者として取り組みたいと思います。教材研究や授業見学を通して、伝えたいことや授業の目標を明確にし、生徒を惹きつける授業を展開できるよう力をいれたいと思います。授業時間外でも生徒一人一人に目を配り、声をかけ、積極的に生徒と関わりたいと思います。高校生と年が近いことを武器に生徒の立場で考えることができるよう、たった２週間ですが、悔いの残らないようにしたいです。
花澤宏文	大阪大学 理学部物理学科	物理	3週間という短い間ではあるが、私の出会った生徒達に何か良い影響を与えたい。そして、同時に自分自身も生徒達から良い影響を受け成長したい。」というのが、私の教育実習に対する思いである。生徒達の4年先まで経験した私が、実習を通して、大学生活や専門分野、大学受験のことなどを生徒達とコミュニケーションを通して伝え、一例として、彼らの視野を少しでも広げるのに役に立てば、長年お世話になった母校にささいだが、少しでも恩返しができるのではないかと思う。
木本健太郎	筑波大学 自然学類	地理	４年ぶりに母校朝日高校に帰ってきて、いよいよ教育実習が始まった。 大学で４年間専門の勉強をしてきたので、自身を持って望み、後輩達に地理の楽しさを伝えたい。また勉強だけでなく、自分が所属していた野球部にも参加し、指導していきたい。そして３週間という短い間ではあるが、教師に必要な事について学びとりたい。
忠重寿生	名古屋芸術大学 美術学部絵画科	美術	生徒の目線からでしか、学校や教師というものを体験したことがなかった自分が、２週間舞台裏からじっくりと研究できるということに感謝し、教育について体全体でぶつかり取り組んでいきたい。
近間太景志	明治大学 経営学部経営学科	世界史	私はこの教育実習において、何事にもチャレンジし明るく元気に人と接することを目標として頑張ります。先生方には遠く及びませんが、生徒が少しでも受けてよかったなと感じてくれるような授業を行いたいと思います。
三宅淳也	同志社大学 法・政治学科	世界史	久しぶりに母校に帰ってこれて嬉しい気持ちと、実習に対する不安な気持ちでいっぱいです。 “何ができるのか”“何をすべきか”を日々葛藤しながら、この実習を意義あるものにしたいと思っています。
陶山　理	日本大学 文理学部体育学科	保健体育	この度、母校である朝日高校で教育実習をさせていただけることを大変嬉しく思います。不安と緊張感もありますが、それ以上にやる気と期待感に満ちています。 今まで学んできたことを全力で現場にぶつけて、理論と実践を「教育」の立場から体験し、しっかりと考えたいと思います。少しでも多くのことを吸収し成長したいと考えています。精一杯頑張りますので何卒よろしくお願いします。
荒島智子	岡山大学 文学部人文学科	地歴	私は、日本史は本当は面白いんだということを気付いてもらえる授業をしたいと思いました。 しかし、一色先生は生徒の中から政治家や官僚が出るという思いで、国の政治にたずさわる人はどういう考えか想像させるような授業をされていました。 私も日本史を学ぶことによって、一般的に社会について考えさせる授業をしたいです。
志部文香	岡山大学 文学部人文学科	国語	この朝日高校は生徒の意欲も高く一つ一つの授業を全員がとても大切にしています。ですから今までご指導されていた先生の流れを断ち切ることのないよう、まずは分かりやすい授業を目指したいと思います。しかしそれだけではなく、せっかく文学部に所属しているのですから、入試のためだけの勉強ではなく、文学そのもののおもしろさ、というのを自分なりのやり方で伝えられたら、と思います。